ひまわりクリニック

診療理念

ひまわり
英語では「Sunflower」  漢字では「向日葵」と書きます。

神話によりますと  一人の娘が太陽の神アポロに恋をしました。
そこで  ひまわりの花に身を変えて  太陽を見つめ続けているのだそうです。

そこから、ひまわりの花言葉は
あなたをいつも見ています
となりました。

ひまわりクリニックも  いつもあなたの健康を   見守っていたいと考えています。

麻酔科とは

みなさんご存知のように、内科・外科・整形外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・精神科など、病・医院はそれぞれ専門の科に分かれています。
そして、そのひとつに〝麻酔科〟があります。
〝麻酔科〟というとイコール〝手術の麻酔〟というイメージがあるかもしれませんが、麻酔科が行っているのは決してそれだけではありません。
ICUという集中治療、救急医療の分野やペインクリニックという疼痛治療の分野も受け持っています。
ひまわりクリニックで行っているのはペインクリニックという分野です。

ペインクリニックとは

それではペインクリニックとはどんなものなのかをご説明します。
ペインクリニックは、ひとことで言ってしまえば、〝いろいろな痛みを緩和するための治療〟ということができます。
〝痛み〟といってもその種類はさまざまですね。場所から考えても、頭痛・歯痛・首痛・肩痛・腕痛・胸痛・腰痛・下肢痛・関節痛・・・といろいろあります。
これらの痛みを発生原因別に分けると ①内科的痛み ②外科的・整形外科的痛み ③産婦人科的痛み ④精神・心身症的痛み ということができます。このうち、ひまわりクリニック(ペインクリニック)で扱う痛みは、おもに②に属するものです。

神経ブロックとは

ひまわりクリニックがペインクリニック(痛みの専門)であることはおわかりいただけたと思います。ここで行われている治療法が「神経ブロック」というものです。
神経ブロックとは、神経の伝達をブロック(遮断)させる、つまり一時的に神経の伝達を遮断して痛んでしまった神経の機能を回復させるという治療法です。
具体的には、注射器を用いて痛んでいる神経の部位へ局所麻酔薬などを注入するというものです。処置は約3~10分で終わりますが、その後約20~40分の安静をとっていただきます。
かなり痛いのではとお思いになられるかもしれませんが、注射針を刺すという点からいえば、チクッとした痛みはありますが、他の筋肉注射や静脈注射と同じくらいで、部位による差というのはあまりないようです。

神経ブロックの適応疾患

line

頭痛 むちうち 帯状疱疹(ヘルペス) 膝の痛み 自律神経失調症
顔面痛 肩こり 腰痛 坐骨神経痛 ガンの痛み
顔面けいれん 五十肩 下肢の痛み 関節痛 など
首の痛み 肋間神経痛 手足のしびれ 冷え性や目の疲れ